NECソフトからのアプローチ
NECソフトからのアプローチ
本を介してつながる教育支援活動。~アフガニスタンの子供に絵本を~「古本楽市」開催
NECソフトでは、社員が持ち寄った古本を販売し、売上を国際社会の支援に役立てようという「古本楽市」を開催しています。
2005年12月2日、前年に引き続きNECソフトの本社ビル1階ロビーで行われたこのイベントでは、NECソフトがパートナーシップを結んでいるNGOの1つ、社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)に、売上金が寄付されます。そして、SVAが行っているアフガニスタンの子供達に絵本を届ける活動に役立てられていきます。
アフガニスタンは、ソビエトの侵攻から数えると約30年もの間いくつもの戦争を経験し、タリバン政権崩壊後、各国からの支援を受けながら復興の最中です。国内で次の世代が育っていくための地道な環境作り、特に、子供達の教育をどうするかについては、今が非常に大切な時期。SVAでは、子供達が日常的に、明るく楽しく学べるよう、地元の民話をベースとした絵本を作り、車による移動図書館を走らせたり、「絵本の読み聞かせ」を各地で行ったり、といった現地活動をしています。アフガニスタンでは戦争が続いた30年間、子供達が喜ぶような本はほとんど作られておらず、SVAのカラフルな絵本に子供達は目を輝かせるとのこと。壊れた施設、屋根のない教室で行われる現地の先生の授業は、大勢の生徒を対象に一方通行のやり方になりがちですが、SVAが絵本の読み聞かせを通じて子供達の興味を引き出すやり方は、こういった先生へのいい参考になるようです。
古本楽市に集まった本は、ハードカバーから文庫本、CDも交えて賑やかな品揃えとなりました。価格はどれも100円、買った人が寄付目的で金額に色をつけるのは自由という仕組みです。多くの人が気前よく集金箱にお金を入れていきます。NECソフトがNGOとの協力により続けている「古本楽市」は、生活の中で気軽に参加できるボランティアとして評価されています。

盛況となったNECソフト本社1Fロビーで開催された「古本楽市」
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