NECソフト

サイト内検索


現在地
ホーム > IT's VALWAY > NECソフトからのアプローチ > 様々な企業が持ち味を活かしてサプライチェーンを形成する、新たな物流の姿を実現

NECソフトからのアプローチ

NECソフトからのアプローチ

様々な企業が持ち味を活かしてサプライチェーンを形成する、新たな物流の姿を実現

ブックマーク  この記事をはてなブックマークに登録この記事のはてなブックマーク数 Yahoo!ブックマークに登録 newsing it! この記事を livedoor クリップに登録この記事の livedoor クリップ数 このページを行き先登録 この記事を Buzzurl に登録 この記事を del.icio.us に登録 更新日:2006/07/01

NECソフトが提供する物流ソリューションは、モノの橋渡しだけではなく価値の橋渡しを志向している。物流に携わる企業は、情報を介してお客さまとビジネスプロセスのレベルで連携、事業強化を実現することができる

NECソフト株式会社流通・サービスソリューション事業部第一ロジスティクスグループセールスマネージャー水越 保尚

NECソフト株式会社流通・サービスソリューション事業部
第一ロジスティクスグループセールスマネージャー
水越 保尚

期待と責任が高まる物流企業

 NECソフトでは、中堅企業のお客さまが自らのビジネスに新たな価値を加えていけるよう支援するため、VALWAY Solutionsを提供しています。様々な分野で活躍する企業の業種ニーズにフォーカスし、業種別ソリューションの体系化が進行中。物流向けとしては現在、トラック輸送事業を対象とした陸運業ソリューションと、輸出入を伴う航空機輸送サービスを対象とした国際航空フォワーダーソリューションがリリースされています。

 物流各社は、顧客企業からオープンなサプライチェーンの一部として機能することが期待されています。モノを安全確実に届けるだけではビジネスにならなくなっているのが現状です。NECソフトの物流ソリューションは、物理的なタイムラグ、情報のタイムラグをなくすための仕組みを備えています。さらには顧客企業と同じ目標「サプライチェーンのリアルタイム化」を共同で目指すためのサービス連携の仕組みも備え、お客さまの競争優位に大きく貢献します。

物流の主役を進化させる陸運業ソリューション

 陸運業ソリューションでは、まずトラック輸送業務の効率化・精度向上を実現する情報基盤の整備を行います。トラック輸送には送り状の発行、荷捌き(集荷、仕分け、配送)、運賃請求といった基本となる一連の業務があります。これらは貨物情報データベースを中心に一元的に管理されます。貨物のバーコードから読み込まれた貨物トレースデータと貨物情報データベースのデータを照合し、貨物をハンドリングするすべての段階でステータスを管理、情報と貨物が一体となることで、作業負荷とコストを削減、不測の事態や遅延を予防し、輸送品質を高めることができます。

 運行支援に関しては、ドライバーや作業担当者へ営業担当者からの指示がリアルタイムに伝わる仕組みを構築します。稼働中のドライバーは情報を事前に得たうえで計画的に集配を行い、リードタイムを短縮できます。代引や現収サービスの効率化も実現、作業結果も現場で入力でき一元的に管理されるため、引取管理やトラッキングと併せて充実した陸運サービスを提供できます。

 陸運業の会社の中には、安定した受注を獲得するために荷主企業の出荷作業を無償で手伝うところもあるようですが、これでは手間とコストがかかって仕方ありません。NECソフトの陸運業ソリューションでは、送り状作成といった出荷作業を自動化するシステムを荷主側に提供することができます。この出荷支援システムは、荷主側の情報システムと連動し、送り状や荷札、貨物ラベルを自動発行するほか、陸運企業の輸送管理システムとも連動して集荷手配が自動化されます。 これまで営業が個別に対応していた顧客からの問い合わせも、コールセンター機能を備えた顧客管理システムで集中的に迅速対応できます。顧客情報、取引履歴、見積情報、契約情報をデータベースに即座に照会し、必要な顧客対応を、顧客サービス部門はもちろん、全社員で行うことができます。

陸運業ソリューション概念図
陸運業ソリューション概念図

国際物流の要を支える国際航空フォワーダーソリューション

 例えば日本各地から高性能部品、高機能素材を中国に集約し、その他のコンポーネントと共に現地工場で組み上げ、出来上がった製品は世界の主要マーケットに輸出する。製造企業のこういったグローバルな動きを空路による高速輸送ルートで支えるのが航空会社と国際航空フォワーダーです。国際航空フォワーダーは、航空貨物便の積載スペースを確保する代理店業務、通関手続き、保税倉庫管理まで多彩なサービスの一部または全部を提供します。効率化への取り組みは差があり、まだまだシステム化の可能性が大きく残されています。法律で定められた煩雑な手続きが伴うのでそこを自動化することも、NECソフトのソリューションの一部です。

 国際航空フォワーダーソリューションでは、Air WayBill(AWB)の情報入力から、輸送契約の履行、顧客への請求書発行まで一連の業務をフォワーディング・データベースによって一元的に管理することができます。Air WayBill(AWB)とは、航空旅客輸送でいう航空券、海上輸送でいう船荷証券に匹敵し、輸送契約の締結内容を示す証拠書類と言えます。このAWBデータをもとに自動化を進め、代理店業務、混載仕立、精算/積算などの実務負荷を軽減し、ミスを最小化、業務効率を大きく向上させます。

 国際航空貨物の輸出入申告など通関手続きは、通関情報処理システム(NACCS:Nippon Automated Cargo Clearance System)によって電子的に処理することが可能です。しかし、これまでは専用端末に担当者が必要事項を手入力して処理していました。国際航空フォワーダーソリューションでは、NACCSセンターとの接続システムを導入し、輸出入業務と通関業務をダイレクトに連携できます。作業量の削減、作業漏れや誤申告の防止が可能で、処理の高速化はもちろん、NACCSセンターの利用料金を減らせるといった直接的な効果もあります。

 国際航空フォワーダーソリューションにはこの他に、荷主の貿易書類作成を代行するためのシステムや、手倉貨物と保税貨物を一貫管理して正確な保管費用を請求できるシステムも含まれます。いずれも、荷主企業の輸出入業務とシステム的に連動するため、業務プロセスの全体最適化を強力に推進することができます。

国際航空フォワーダーソリューション概念図
国際航空フォワーダーソリューション概念図

重要性を増すWMS(倉庫管理)ソリューション

 倉庫は荷主企業にとってコストの「かたまり」であり、常に効率化・外部化の対象となります。これを受けて、荷主の倉庫管理業務を物流企業が丸ごと請け負うケースも増えています。出荷傾向が多品目・少量・多頻度となるにつれ、設備の機械化だけでなくデータ分析に基づいたインテリジェント化は欠かせません。NECソフトのWMS(倉庫管理)ソリューションは、配送形態やセンター/デポの在庫配置、倉庫業務、倉庫レイアウトを最適化、輸送サービスと倉庫管理の情報連携によって入出庫の精度を高めるほか、在庫コスト、配送コスト、要員コストといった運営費の削減を実現します。これにより、荷主企業と物流企業がWin-Winの関係を結んで競争力を高めていくための支援を行います。

モーダルシフト、3PLに対応する積極的な事業戦略構築が可能に

 物流の世界では、スピード、コスト、環境への配慮など様々な点を考慮して、最も有利な輸送手段を選ぼうとする動き、モーダルシフトが起こっています。一方で、倉庫管理や出荷管理、在庫・発注管理などのサービスを、本来の輸送サービスに加えて受託する事業、サードパーティ・ロジスティクス(3PL)も盛んになっています。NECソフトがお届けするすべての物流ソリューションでは、物流企業のお客さまがこれら市場の動きをビジネスチャンスにつなげられるよう、その重要な要素として経営分析のソリューションが提供されます。日々の業務で生成される情報を別の分析用データベースに抽出し、自由に計算軸を設定して分析を加え、チャートやグラフに視覚化することができるため、物流ABC(活動基準原価計算)やバランススコアカードによる事業改革、収益性の高い付加価値サービスの開発につなげることができます。物流企業のビジネスプロセスをリアルタイムで連動させ、その状況や結果を事実として把握する、そういったダイナミックなプラットフォームを可能にするのがNECソフトの物流ソリューションです。

WMS(倉庫管理)ソリューション概念図
WMS(倉庫管理)ソリューション概念図

  • ※本ページに記載されている情報は掲載時におけるものであり、閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承下さい。