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NECソフトからのアプローチ

NECソフトからのアプローチ

お客さまの潜在パワーを引き出すコンサルティング

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システム構築において効率化だけでなく具体的な費用対効果が求められる中、コンサルタントの活躍の場が広がっています。お客さまが「システムをこう変えよう」と自信を持って決断できるようにするために、ITコーディネータとしてのスキルが役立ちます。

NECソフトには、SI企業としてはトップレベルの約150名にも上るITコーディネータ資格取得者がおり、社内での職種も営業やSE、プロジェクトマネージャーなど様々です。営業本部営業支援グループの桑原せい子コンサルタントの場合は、コンサルティングの現場でITコーディネータの資格を活かしてきました。

NECソフト株式会社 営業本部 営業支援グループ コンサルタント 桑原せい子

NECソフト株式会社 営業本部 営業支援グループ
コンサルタント 桑原せい子

 お客さまの状況を見た営業担当者が、システム構築の前に計画立案が必要であると判断すると、桑原コンサルタントのもとに相談が寄せられます。お客さまから案件の相談があってもすぐにSIを提案するのではなく、まず経営を加味した情報化・システム化の計画を作成し、それに納得してから次に進みましょうという話をお客さまにするわけです。回り道のようですが、システム構築を成功させるためにはとても有効な進め方です。大手上場企業の場合は中期計画がすでに策定されていて、それを情報化の目標とするのに対し、中堅中小企業の場合は目標を立てる段階からお手伝いします。

 経営者と現場の間にあるギャップが原因で、お客さまが課題解決の方向性や計画をうまく明確化できないことがよくあります。そういった場合は、ITコーディネータのノウハウや手法を活かした経営者研修を行います。この経営者研修では、ITコーディネータが第三者として加わりながら、経営者と現場の話し合いの場を作っていきます。理解の妨げとなるIT特有のカタカナ用語は使いません。これによって、共に考え、問題に気付くことができるようになります。例えばあるお客さまでは、みるみるうちに現場の方々の目つきが変わり、「自分が経営者だったらこうする」といった発言が出始めたといいます。研修といえども、最終的にはシステム構築の中期計画を作成して、現場から経営者にプレゼンテーションすることを目標としており、実際のシステム構築に直結します。すべての過程を通じて、コンサルティング能力だけでなく、コミュニケーターとしての能力がいかんなく発揮されます。

 中堅中小企業にとって、理想論に偏ったコンサルテーションや身の丈に合わない情報化は必要ありません。お客さま主体の計画立案、実際に役立つシステム構築を、コミュニケーターとして支援していけるところに、ITコーディネータ資格の魅力を感じた、と桑原コンサルタントは語っています。NECソフトがITコーディネータ資格の取得を支援し、人材投資を続ける理由も同じだと言えるでしょう。お客さまの言葉がわかるようになると同時に、お客さまのわかる言葉でアドバイスができるようになる、そして実現可能な目標を目指して共に歩んでいく、そういった人材を高く評価しようとしています。

NECソフト社内ではI Tコーディネータ資格保持者同志がメーリングリストなどで情報交換し、得意分野を活かしたアドバイスや後方支援を提供しあっています。こういった自然発生的な連携は、資格保持者がハブとなってその先の社員に広がり、NECソフト全体での意識共有やソリューション提供体制の底上げといった効果をもたらしていきます。

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