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NECソフトからのアプローチ

NECソフトからのアプローチ

寒さは増しても、人を思いやる気持ちが温かい、初冬の新潟

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Editor's Report

NECソフトは新潟、長野、北関東、神奈川、静岡エリアに支社を設けています。
しかし、東京の本社にいるばかりでは、なかなかこれら支社のある地区の空気を知る機会がありません。
そこでIT’s VALWAY編集部員が、実際にその土地を訪れて感じたことをレポートします。

 駅を降り立つとひんやりとした空気に包まれ、前日に少し降った雪の気配が感じられます。今回訪れたのはNECソフト新潟支社がある新潟市。新潟と聞いて思い浮かぶのはやはりお米、日本酒、そして日本海で採れる新鮮な魚介類。同支社の羽部マネージャーの案内で今回伺ったのは、新潟駅前にある「姫だるま」です。新潟の中でも日本海に浮かぶ粟島ご出身のご主人が、島の沖で採れた新鮮なお魚を、お刺身、煮付け、揚げ物、お鍋とそれぞれの素材を活かしたお料理で出してくださいました。

越後流、お酌の仕方

粟島
島の名前がついた郷土酒「粟島」。
粟島の水と海水を新潟に運び、
作られている

 一緒にいただくお酒はやはり、島の名前がついた郷土酒「粟島」。このお酒は、粟島の水と海水を新潟に運び、作られているそうです。しっかりとした身を持ちながら脂の乗ったお刺身と抜群に合う、きりっとした辛口のお酒でした。

 いただきながら気になったのは、徳利からの注ぎ方。徳利の注ぎ口は円形で一部が細く尖っていますが、新潟ではその尖った部分で注ぐことは縁の切れ目を想起させるため、少しずらして円い部分でお酌をするのだそうです。お酒の席は打ち解ける場。注ぎ方にも、人とのつながりを大事に思う気持ちがこめられています。お互いに杯を交わしながらだと話も弾み、笑いも絶えません。芯の強さを内面に秘めつつ人とのつながりを大事にするのが、新潟らしさなのではないかと感じました。

北と南で話し言葉が違う?

 冬には雪に閉ざされる中、粘り強く勤勉で、その土地に根ざした暮らしを大切にするのが県民性。そう言われている新潟県は、上越、中越、下越、佐渡の4つに大きく分かれます。

 私は恥ずかしながら、南側が上越で北側が下越ということを今回初めて知りました…。「北にあるのが上越」だと勝手に思い込んでいたのです。京都に近い方を上越と呼ぶことを知り、なるほどと納得した次第。

 南北に長い県のため、同じ「そうなの」という表現も、上越地方では標準語に近いそうですが、中越地方の一部では「そいがぁ」、下越地方では「そうにゃん」という地区もあるとか。また、下越地方を流れる阿賀野川より北では、青森や山形など東北地方に近い言葉づかいになるそうです。

 外に出ると身を切るような冷え込みでしたが、体の芯はぽかぽかと温かく、ゆっくり更けゆく中にもう少しだけ杯を重ねようかと思う夜でした。

お刺身、煮付け、揚げ物、お鍋とそれぞれの素材を活かしたお料理の数々
お刺身、煮付け、揚げ物、お鍋とそれぞれの素材を活かしたお料理の数々

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