対談・座談会
対談・座談会 業種:建設業
逆境こそビジネスチャンス。ITで業務プロセスの改革を

資材価格の高騰、公共事業の予算抑制、工事進行基準への対応、さまざまな法規制など、建設業界を取り巻く環境は依然として厳しい。こうした逆境を乗り切り、新しいビジネスチャンスを創出するため、建設業界では従来の現場主導の業務プロセスを見直し、会社全体のガバナンスをあげていく必要性が叫ばれている。この流れの中でITにできることとは何か? 建設業の業務プロセスのIT化について豊富な経験を持つ株式会社CIラボ 代表取締役 山下純一 氏とNECソフト株式会社 製造プロセスソリューション事業部 事業部長代理 成田清威、同事業部 営業・コンサルグループマネージャーの山本賢司がIT化への課題と可能性について語り合った。
変質する産業界でNECソフトがすべきこと
個人情報保護法の施行を来年に控え、今、産業界全体が新たな波に直面しようとしている。プライバシーマークの取得や、ITシステムのセキュリティー強化、加えて食品流通や電子部品調達等でも脚光を浴びているトレーサビリティー(生産履歴管理システム)など、ビジネスの“新しい基準”がまさに生まれようとしているのだ。
この流れは大企業ばかりではなく、中堅企業も含めすべての企業をも包み込む。この状況下でシステム・インテグレーションから、総合的なビジネス・ソリューションへの変貌をはじめたNECソフトがすべきことは何か。
業界の現状とビジネス展望について、情報化による社会変革に精通している中島洋国際大学主幹研究員と、NECソフト工藤秀憲常務に語ってもらった。










